いろいろ
中生代(ちゅうせいだい、仏: Mésozoïque、英: Mesozoic era)は、古生代・中生代・新生代と分かれる地質時代の大きな区分の一つである。約2億5217万年前から約6600万年前[1]に相当し、恐竜が生息していた時期にほぼ対応する。
中生代は、さらに以下の3つの紀に細分される。
三畳紀†
- 詳細は「三畳紀」を参照
- 約2億5217万年前〜約2億130万年前
- 爬虫類から、恐竜が出現。
- 単弓類は哺乳類の系統とわずかの小型種を除いて絶滅。
ジュラ紀†
- 詳細は「ジュラ紀」を参照
- 約2億130万年前〜約1億4500万年前
- 恐竜が繁栄、原始的な鳥類の出現、被子植物の出現。
白亜紀†
- 詳細は「白亜紀」を参照
- 約1億4500万年前〜約6600万年前[1]
- 恐竜の繁栄が継続。
- 白亜紀末(K-T境界,K-Pg境界)に地球規模の大絶滅が起こり、恐竜類は鳥類を除いて絶滅した。(ただし、アラモサウルスなどのごく一部の属はこれを生き延びた可能性がある)