前にRaspberry Pi用のゆっくりボイス をもらってきて時報言わせて遊んでたのよね。こんなやつ。
!/bin/sh export Pi=$HOME/bin/AquesTalkPi export Player=/usr/bin/aplay Date=`date "+現在、%H時%M分です。"` echo "$Date" $Pi $Date|$Player
これを crontab に登録して正刻に実行するだけでも、そこそこ使えるわよね。
でも、せっかくだからRubyであそんでみましょうっ。
あ、でも遊ぶ前にひとつだけ。
わってると思うけど、このアプリが無償なのは個人の非営利利用に限るからね。そうでない方はライセンスをちゃんと確認してね。
では……。
まず、好きなセリフを言わせてみましょうか。
#!/usr/bin/ruby -EUTF-8 ############## # ゆっくり声でトーク # 2022/04/16 Iris # 必要: ruby, AquesTalkPi # class String def talk ptn = self.clone _atalk = [ENV['HOME'],"bin","AquesTalkPi"].join("/") _player = "/usr/bin/aplay" system("#{_atalk} \"#{ptn}\"|#{_player} 1> /dev/null 2> /dev/null") end end # "ゆっくりしていってね".talk
うんうん。
文字列オブジェクトに組み込んだから、あとは好きなテキストを喋らせるといいわ。状況によりセリフを変えてみたり、正刻に呼んだら○時ちょうどですと言わせてみたり、なんでもありね。
じゃあ、ゆっくり楽しんでね。