参考: wikipedia(節句)
節句(せっく)は、中国の陰陽五行説に由来して定着した日本の暦(「暦」も参照)における、伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日。日本の文化・風習。節供(せっく)、古くは節日(せちにち)とも。
漢名 | 日付 | 和名 | 節句料理 |
人日(じんじつ) | 1月7日 | 七草の節句 | 七草粥 |
上巳(じょうし) | 3月3日 | 桃の節句・雛祭 | 菱餅や白酒など |
端午(たんご) | 5月5日 | 菖蒲の節句 | 菖蒲酒。菖蒲湯の習俗あり。関東では柏餅、中国や関西ではちまき |
七夕(しちせき) | 7月7日 | 七夕(たなばた) | 裁縫の上達を願い素麺[3]が食される(織姫も参照) |
重陽(ちょうよう) | 9月9日 | 菊の節句 | 菊を浮かべた酒など(菊酒も参照) |
なお、新暦では3月3日・5月5日・7月7日は同じ曜日となる。