オートバイの積載には色々あるが、それぞれに長所と短所がある。この項ではハードケース、つまりアルミやプラスチックの箱をとりつける事について考えたい。
言うまでもないが、ハードケースには以下の利点と欠点がある。
防水、保安、荷物の保守性に優れている。あと条件つきで外見。
防水設計である必要があるが、ソフトケースより多くの場合で優れている。これは災害時の事も含める。
金属製の箱は固定が多い。そして出来心の泥棒は、厚さ2ミリのアルミの板を切り裂けないしタバコの火で焼けない。
耐衝撃の対応をすれば、精密機械だって持ち運べる。
いかにも旅してますって風にできます。ただし箱の種類によりますが。
運用性、外見、乗車上の問題がある。
大きく重くなりがち。しかもポンポンいれた荷物が中で動くかもしれないし、横幅が広がるかもしれない。
あなたのスーパーバイクを、CB750RRからベンリイCD750に変えてしまうかもしれない。
特にトップボックスは乗り降りが不便になり、重心も高くなる。足を高く上げて~。
若干お金がかかるが、自分の身体の幅から出ない範疇のサイドボックスを使う。
もちろん空力がちょっと低下するが、身体よりはみ出さないサイズに納めれば安全上は問題ない。
身体より広くないサイドボックスなら、まず困る事はないでしょう。