(無事レブルを買いましたが、歴史的経緯があるので資料として残します)
今持っているバイク(CL400)には以下の問題がある。
買った当時はこれがよかった。
でも今はそこまでキックにこだわりがないし、むしろ足を引っ張っている気がする。
まぁ今なら普通セルでしょ。
実はコムスターホイール+インボードディスクのファンだった のだ。いや、すでにロストテクノロジーだけどさ。
むかし、旅の途中でカブの前輪のリム曲げちゃって一式編んだんだけどさ、どうにも調整がうまくいかずに北海道・和寒のバイク屋で調整してもらったんだ。
あれはもういいよ orz
思うに、僕はスーパーカブよりシート高の高いバイクはやめたほうがいいと思う。
ちょっとここで、今まで乗ったバイクを見てみよう。
1987 | MTX50R最終型 | もっとも最初のオートバイ。 |
1988 | XLR-Baja(88) | XL400Sへのあこがれから中免と同時購入。 |
1988 | レブル(88) | とにかく走り回ったMy Favorite |
1988 | モンキー(年式不明) | 横浜のSMS西ウイングで買った通勤猿。たまに遊びにも |
1990 | XLR-Baja(90) | 旅の相棒に選んだが途中でリタイヤ。長旅はオフ車という当時の寺崎野宿的な思い込みの産物。いいバイクだったんだが |
1990 | スーパーカブ90 | 結局、日本一周は結局これで完遂した。高速がなきゃ最高の相棒。ただし丸型に限る |
1994? | VT250F | 久しぶりのバイクだったが問題があり放置に。だが富良野→高知、富良野→横浜を経験もしている |
1997? | GB250クラブマン | 帰省マシンと化していたが、なにげに結構走ってた |
2000 | CL400 | 購入直後に会社がブラック化、長い死蔵に……。 |
他にも色々乗ってたけど、概ね似たようなもんだ。うん。やっぱりシートが低いほうがいいらしい。
最も期間の短いレブルだが、実は走行距離は44000kmを超えていた。これは気軽に毎日走り回っていたためで、とにかく乗車時間が非常に長かったからだ。なにしろ走りながら軽食とっていた記憶すらあるのだから。
上を見てわかる事は「性能や走破性より気軽に乗れるやつを優先しろ」という事だと思う。
これ、実はうちの母も似たことをするんだよね。
母は山歩きが好きだけど、スポーツや登山用の靴は全く履かなかった。靴屋さんで普通の革靴をあれこれ試して、その中から滑りにくく歩きやすいものを自分の目と手で選んで決めるというスタイルだった。
僕もその息子なんで、同じ発想なんだと思う。
走破性が高いのはいいことだけど、よいしょと乗らなくちゃいけないのも事実だ。僕のスタイルではどうやら、「いかに気軽に乗れるか」のほうを重要視すべきらしい。
実際、日本一周の大荷物でもカブは気軽にUターンできたし、当時の僕はカブのメリットに「 気軽さ 」を挙げていた。
いいかげん、かつての旅の日々の遺産はいちどリセットしよう。原点回帰。
アナログメーターのほうが実用的なのは知ってるけど、あえてアナログ排除。
昔からさんざんやった失敗なんだけど、以下はマジで要注意
ぶっちゃければ、 高速道路で法定速度で走れるバイクなら速度面の問題はない ので、あとは好み。
それでいいんじゃないかと思っている。