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* データ [#n2a3b323]

- https://shikinobi.com/hyaku-08


* 読み [#j096d083]
わがいほはみやこのたつみしかぞすむ
よをうぢやまとひとはいふなり

* 意味 [#p1ea7016]

私の庵は都の東南にあってのどかに暮らしているが、世間の人は世を憂しとして宇治山に住んでいると言っているらしい。

* 単語解説 [#z7af945e]

- ”都のたつみ”:方角を十二支にあてはめると、辰巳は東南にあたる。
- ”しかぞ住む”:このように住んでいる。
- ”世をうぢ山”:憂し(つらい)と住んでいる宇治をかけている。

* 作者 [#d78a7fc1]

[[喜撰法師]]

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