風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな 百人一首

概要

源重之(みなもとのしげゆき。生年不祥~1003年頃)

清和天皇の曾孫(ひまご)で三十六歌仙の独りです。冷泉天皇の時代に活躍し、天皇の東宮時代に帯刀先生(たちはきのせんじょう)、即位後は右近将監から相模権守(さがみのごんのかみ)に出世しました。


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