#author("2022-04-05T13:48:16+09:00","default:yakumo_murakami","yakumo_murakami")
[[パソコン汎用]]

Oracle関係の、まぁ初心者むけのネタ帳ね。

#contents

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* [[OracleのREDOログとは]] [#f62f937a]

* トランケート? [#x02c3fd0]

たぶんTRUNCATE文。テーブルのすべてを消す。

DELETE文で条件を指定しない場合と、TRUNCATEでは同じことができます。~
しかしDELETE文ではデータを1レコードずつ削除するのに対して、TRUNCATE文はテーブルを削除して改めてテーブルが作成されます。TRUNCATEを使うメリットとデメリットは以下のようになります。~

: TRUNCATEのメリット | データが多い場合には高速

: TRUNCATEのデメリット | ロールバックができない

参考
- https://fkgtinfo.com/2019/12/04/truncate/

* ASSMってなに? [#h1a0b3e5]

- ASMと似てるけど違いますよ念のため。
- ASS Management : Automatic segment space management
- 自動セグメント領域管理とは 表領域 におけるデータブロックの空き状態を従来の フリーリストによる管理方式 ではなくビットマップによって行う管理方法である。

-- https://www.shift-the-oracle.com/tablespace/auto-segment-storage-management.html
-- https://old.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol371.html

* RMANってなに? [#ycc1d47a]

Recovery Manager(RMAN)とは、データベースでバックアップおよびリカバリ・タスクを実行し、バックアップ計画の管理を自動化するOracle Databaseクライアントのことです。Recovery Managerによって、データベースのバックアップ、リストアおよびリカバリが大幅に簡単になります。

- https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/backup.112/b56269/rcmquick.htm

* 参考データ [#b2f2801f]

- https://ja.wikipedia.org/wiki/Oracle_Database
- https://dekiruengineer.com/engineer/how_to_get_the_oracle_statspack_report/

* MC ApplicationMonitorって? [#m28f0c68]

Oracleでなく、CLUSTERPROの一部のようだ。~
当たり前だけど、独立アプリケーションなので買わないとダメです。~
(いや、なんか仕様書見てたら「使う」って書いてるのに、値段どころか所属パッケージも書いてないんだもの。ちゃんと書いてくださいよぅ)

- [[CLUSTERPRO MC ApplicationMonitor 特長/機能(NEC):https://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/function_am.html]]

* ASMってシングルインスタンスでも使うものなのかな? [#u32c81cd]

使うらしい。

- [[ASM を使用したシングル・インスタンスの Oracle Database 構築手順書:https://www.fujitsu.com/jp/documents/products/computing/servers/unix/sparc/technical/document/solaris11_oracle-db_ope.pdf]]

* STATSPACKって? [#d96e994c]

(参考) https://dekiruengineer.com/engineer/how_to_get_the_oracle_statspack_report/
>Diagnostics PackライセンスがあればAWRレポートを取得できますが、ライセンスが無い場合はStatspackレポートにて性能を評価します。


* そもそもリスナーってなに? [#b90c4b27]

- リスナーはOracleサーバーのサービスのひとつ。
- クライアントの接続要求を受け付ける機能をもつ。
- リスナーが起動していないとクライアントはOracleDBに接続できない。

* Oracle DBでマルチテナントを実装したのは? [#ua6a67c9]

12cから。

ちなみにリストの年表は以下の通り。

,Oracle Databaseバージョン,初版,初版リリース,最終PSR,最終PSRリリース,備考,
,Oracle Database 12c Release 1,12.1.0.1,2013年7月,12.1.0.2,2014年7月,マルチテナント・アーキテクチャ、インメモリ列ストア、JSONのネイティブサポート、SQLパターン・マッチング、データベースクラウドサービス,

* 2022年3月現在の安定版は? [#w39c4432]

- 19c
- なお次期は2022/03時点では未定。

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