美樹原さんには罪はないんだけどね……頼むよ(泣
もう何年も放置でCDROMは傷だらけ、というかひび割れつき。しかも引越しの際に荷物の底でボロボロになっていた。どう考えても救済不可能なこれを何とか復活させた。
いや、コナミに問い合わせしようかとも思ったのだけど、初代ときメモ for Windows95なんてマイナーなもん、今更メンテしてくれるとも思えなかったし。
GNOME-BAKERを使って強引にデータを吸い出す。リトライばかりで何時間もかかったが一応正常終了。
どういうパラメータ使ったか、とかは書きません。吸い出せた人ならたぶん焼き込めるかと。
3SFC時代の驚きを思い出す……(涙
違法コピーしたCDでもできるかどうかは知らないですよ。私は当時しっかり買ったひとなので。
とりあえず、めめやろでも聞こうかとプレイ。三年春まで眠り続け(休日にパラメータあげしてたけど)、三年になってから詩織狙い全開で突っ走りましたが優美ちゃんに阻まれ、掟やぶりの「高校3年クリスマスに
よし、とりあえず動くようだ。
壊れたゲームCD | ときめきメモリアル for Windows95正規版 |
救済に使ったCD | 三菱ブランドの水色のCD-R |
吸いだし環境 | GNOME-BAKER / Debian GNU/Linux (lenny) |
実行テスト環境 | Windows XP pro SP2 (IBM Thinkpad R50e) |
懐かしいゲームをやっていると、ふと思い出すことがいくつか。
たとえばキャラクタ同士の相関関係。古式さんとヒナ(朝日奈さん)が親友だとか、あと片桐さんと清川さんは何気に仲がいいとか。
だけど、反目しあってるとかそういうドロドロしたヒロインがいないのですね。さすがにそれは時代か。
今はどうなってるんだろうなぁ。けど、こういう「足が地についてないキャラ」をつまんない、あるいはキモいと思うようになったら、いわゆるギャルゲはほとんどプレイできなくなっちまうんですよね。まぁ仕方ないですが。
ただ、この初代ときメモはいろんな意味で突き抜けていたと思う。足がついてなかろうが、こんな奴いねーよと笑われようが、それを上回る破天荒さと面白さでプレイヤーをがんがん引き込んでしまった。初代のスタッフはPCエンジン版当初の不人気さから社内でさんざんな目にあわされ全員辞めてしまったそうだけど、そりゃそうだろう。「やってみないとわからない」典型例のようなものだったからだ。
こういう破天荒な面白さにまた出会えるなら、またゲームもいいかもしれないと思う。
1.初代ときメモの場合、高校二年春休み以降は通常新キャラは現れないのです。しかし例外があり、それがこの伊集院家でのクリスマスパーティー。ここには三人の女の子が必要なんですが、強制である詩織と優美ちゃん以外を全く登場させてない場合、ひとり足りない事になる。館林さんを出す手はあるけど、彼女はプレゼント交換できませんし。
(普通にプレイしていたらこの時点で二人しかいないなんてほとんどありえません)
そういう場合は未登場の女の子の中からひとり現れる模様。
2.優美ちゃんは在校生なので、主人公の卒業式では胸にリボンつけていません。え?外井?いやまぁそれは ^^;
3.SFC版が初プレイでした。後にWindows95版、PS版、PCエンジン版、サターン版の順番でプレイしました。ちなみに最多クリアはたぶん古式さんと紐緒閣下で、最も少ないのは鏡さん(あらゆる機種を通して全くの未プレイ)と虹野さん(たぶんSFC版で一回だけ)です。