#author("2025-06-29T10:28:35+09:00","default:yakumo_murakami","yakumo_murakami") #author("2025-06-29T10:30:20+09:00","default:yakumo_murakami","yakumo_murakami") [[Linux]] #contents ---- 以下のような状況で、systemdで固定IP設定する機会があったので記録しとく。 外に借りてる個人ノードを ubuntu 20.04LTS から Debian bookworm に変更していた。単にアップデートするのが本当は簡単なんだけど、うちはやっぱり Debian だと思うので。 - まず、ほとんどのコンテンツは lxd 配下にあるので全ノードのスナップショットをとり、自宅のローカルに保存。 - ノードを真っ白にしてごっそりOSごと入れ直し。 - Debianだと sshのポートが22版固定になってしまった。 -- 私のポリシーに反するので、前から使ってる別のIPに変更。 -- ''ISP側とノード側の両方で対応'' した。 - 鍵ペアは再利用しないとクライアント側で死ぬ。 -- 今まで使っていた公開鍵をそのまま入れ直した。 - クライアント側の .ssh/config に新設定を追加してつなぎなおしてみた。OK。 - lxd init して環境を整えてからスナップショットを書き戻した。 - lxdのインスタンスからネットワークにアクセスできない? -- 新規作成してみたら、普通につながった。これをサンプルにして調査開始。 -- Ubuntu20.04付属のlxdと隔離用のローカルセグメントが異なってるだけだった。 -- 新環境にあわせて /etc/network/interfaces をいじって、まずは解決。(一つだけ対応。残りノードはこれから)。 - 一部のインスタンスの Debian バージョンが古くて apt update できない。 -- さきほど新規作成したインスタンスを元に環境を整える事にする。 - 新規インスタンスは systemd でネットワーク設定されていた。 -- 設定して対応。(下記表示) - ここでローカルコンテンツをコピーしそこねたのに気づいた。 -- とりあえず一部コピー。残りは後日。 こんな感じで対応中。 *** /etc/systemd/network/eth0.network [#n18b78b1] [Match] Name=eth0 [Network] Address=10.94.44.23/24 Gateway=10.94.44.1 DNS=10.94.44.1