今さらPython

classをカプセル化する意味はここにあります。

前作った fortune でやってみますか。
fortune_ini.py にclassのみおいて読み込んでみますね。

fortune_ini.py

#!/usr/bin/env python

# -*- coding: utf-8 -*-

import codecs
import os
import random
import re
import sys

class Fortune:
	def __init__(self):
		self.r = ""
		self.path = os.environ["HOME"]+"/.fortunerc"
		s = []
		with open(self.path) as f:
			x = f.read()
			x = re.sub(r'\n+$','', x)
			s = x.split("\n%\n")
			t = len(s)
			i = int(random.random() * t) + 1
			ii = 0
			ix = -1
			for x in sys.argv:
				if(ii == 0):
					ii = 1
				else:
					ix = int(x)
					if(ix < 0 ) or (ix > (t)):
						ix = -1
			if(ix < -0):
				ix = int(random.random() * t) + 1
			dx = str(ix) + " " + s[ix-1]
			self.r = dx
			xx = re.sub(r'^','[[',s[ix-1])
			xx = re.sub(r'\ (',']]([[',xx)
			xx = re.sub(r')$',']])',xx)
			dx = str(ix) + " " + xx
			self.dx = dx
	def get(self):
		return(self.r)

単純明快ですね。
なおself.dxは利用してないですが、これには理由があります。

fortune.py

#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-

import pyperclip
import sys
#
# 個別py(同一ディレクトリ)
#
import fortune_ini as fort

d = fort.Fortune()

print(d.r)
pyperclip.copy(d.dx)
sys.exit()

うちはクリップボードにもコピーしてますけど、これは個別の追加機能という認識なのでこちらで。

実行結果

$ fortune.py
64 朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 (権中納言定頼)

データ

.fortunercの内容も出しておきますね。

.fortunerc

秋の田の 仮庵(かりほ)の庵(いほ)の 苫(とま)をあらみ わが衣手(ころもで)は 露にぬれつつ (天智天皇)
%
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 (持統天皇)
%
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む (柿本人麻呂)
%
田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ (山部赤人)
%
奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき (猿丸大夫)
%
かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける (中納言家持)
%
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも (安倍仲麿)
%
わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり (喜撰法師)
%
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに (小野小町)
%
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関 (蝉丸)
%
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ あまのつり舟 (参議篁)
%
天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ (僧正遍昭)
%
つくばねの 峰より落つる みなの川 こひぞつもりて 淵となりぬる (陽成院)
%
陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに (河原左大臣)
%
君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ (光孝天皇)
%
立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む (中納言行平)
%
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは (在原業平朝臣)
%
住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人めよくらむ (藤原敏行朝臣)
%
難波潟 みじかき葦の ふしの間も あはでこの世を 過ぐしてよとや (伊勢)
%
わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思ふ (元良親王)
%
今こむと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ちいでつるかな (素性法師)
%
吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ (文屋康秀)
%
月みれば 千々に物こそ 悲しけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねど (大江千里)
%
このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに (菅家)
%
名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな (三条右大臣)
%
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ (貞信公)
%
みかの原 わきて流るる いづみ川 いつみきとてか 恋しかるらむ (中納言兼輔)
%
山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人めも草も かれぬと思へば (源宗于朝臣)
%
心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花 (凡河内躬恒)
%
ありあけの つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし (壬生忠岑)
%
朝ぼらけ ありあけの月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪 (坂上是則)
%
山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり (春道列樹)
%
ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ (紀友則)
%
誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに (藤原興風)
%
人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける (紀貫之)
%
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ (清原深養父)
%
白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける (文屋朝康)
%
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人のいのちの 惜しくもあるかな (右近)
%
浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき (参議等)
%
しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで (平兼盛)
%
恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひ初めしか (壬生忠見)
%
契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは (清原元輔)
%
あひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり (権中納言敦忠)
%
あふことの たえてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし (中納言朝忠)
%
あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな (謙徳公)
%
由良のとを 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな (曾禰好忠)
%
八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり (恵慶法師)
%
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな (源重之)
%
みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ (大中臣能宣)
%
君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな (藤原義孝)
%
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを (藤原実方朝臣)
%
明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな (藤原道信朝臣)
%
嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くるまは いかに久しき ものとかは知る (右大将道綱母)
%
忘れじの 行く末までは かたければ 今日をかぎりの 命ともがな (儀同三司母)
%
滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ (大納言公任)
%
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな (和泉式部)
%
めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな (紫式部)
%
ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする (大弐三位)
%
やすらはで 寝なましものを さ夜更けて かたぶくまでの 月を見しかな (赤染衛門)
%
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 (小式部内侍)
%
いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな (伊勢大輔)
%
夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ (清少納言)
%
今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな (左京大夫道雅)
%
朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 (権中納言定頼)
%
恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそ惜しけれ (相模)
%
もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし (前大僧正行尊)
%
春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ (周防内侍)
%
心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな (三条院)
%
あらし吹く み室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり (能因法師)
%
さびしさに 宿をたち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ (良暹法師)
%
夕されば 門田の稲葉 おとづれて 葦のまろやに 秋風ぞ吹く (大納言経信)
%
音にきく たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ (祐子内親王家紀伊)
%
高砂の をのへの桜 咲きにけり 外山のかすみ 立たずもあらなむ (前中納言匡房)
%
憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを (源俊頼朝臣)
%
契りおきし させもが露を いのちにて あはれ今年の 秋もいぬめり (藤原基俊)
%
わたの原 こぎ出でてみれば 久方の 雲ゐにまがふ 冲つ白波 (法性寺入道前関白太政大臣)
%
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ (崇徳院)
%
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守 (源兼昌)
%
秋風に たなびく雲の たえ間より もれ出づる月の かげのさやけさ (左京大夫顕輔)
%
長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ (待賢門院堀河)
%
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる (後徳大寺左大臣)
%
思ひわび さてもいのちは あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり (道因法師)
%
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる (皇太后宮大夫俊成)
%
ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき (藤原清輔朝臣)
%
夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり (俊恵法師)
%
嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな (西行法師)
%
村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ (寂蓮法師)
%
難波江の 葦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき (皇嘉門院別当)
%
玉のをよ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする (式子内親王)
%
見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変はらず (殷富門院大輔)
%
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む (後京極摂政前太政大臣)
%
わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾くまもなし (二条院讃岐)
%
世の中は つねにもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも (鎌倉右大臣)
%
み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり (参議雅経)
%
おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に すみぞめの袖 (前大僧正慈円)
%
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり (入道前太政大臣)
%
こぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ (権中納言定家)
%
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける (従二位家隆)
%
人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は (後鳥羽院)
%
百敷や ふるき軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり (順徳院)

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